屋根屋さんの好きな風景

4月。

今月の写真は、いぶし瓦と桜。
咲き誇る期間はほんの短い間ですが、満開の桜の美しさには本当に癒やされますよね(*^-^*)

 

さぁ、4月。屋根屋さんの季節?!となりました。とはいうものの、実は雨が多いのも事実です。
今まで、どんなに仕事量が薄かった時代でも、4月は忙しい!です。ありがたい事です。
昔からよく使われます、いぶし瓦。なんともこの色合いが桜とマッチして、個人的には非常に好きな風景です。また、三田市の武庫川沿いの桜並木は毎年とても美しく、現場への行き来の道すがら、存分に目を楽しませてくれます。
そして春先のポカポカした屋根の上で働かせてもらうのは、なんとも爽快です。いい季節です(^_^)

どうしても冬の間は雨が少なく、また屋根が気になるお客様でも、工事は暖かくなってからとの事で、春先に電話をよく頂くことになります。
ただこの時期のお電話は基本梅雨までにとご希望をお聞きすることが多いのですが、ゴールデンウィークも挟み、また近年梅雨入りが早まっている傾向もあり、なかなかそのご希望に添えず、心苦しく感じることも多々ありますm(__)m

弊社倉庫の裏には竹やぶがあり、4月には、たけのこが春の訪れをお知らせするように次々と姿を現します。たけかんむりに旬と書いて筍(たけのこ)。成長早くすぐに竹になってしまうので、採れたての筍料理を楽しめるのはほんの短い期間ですね。若竹煮、筍ご飯、木の芽和え・・・他にも色々アレンジされてとてもおいしく食卓にあがるこの時期の筍料理。自然に感謝です(^_^)

5月のゴールデンウィークを超えると、屋根屋さんは本格的に梅雨が気になっていきます。このブログは昨年の6月から始めたのですが、その初回は屋根屋さんと雨との共存についてお話ししています。
お天気、自然とは切っても切れないお仕事です。うまく共存しながら、これからも屋根に関することでたくさんの方々にお世話になり、お力になれるよう、精進致します。

いぶし瓦と桜の花のコントラストの美しさに癒やされ心打たれながら、改めてこの仕事への熱意と感謝の気持ちを再認識した、4月の屋根屋さんです(^_^)

春。今年度もよろしくお願い致します。

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